要予約

報恩講

2023年11月11日(土)
2023年11月12日(日)

報恩講(ほうおんこう)は、1262(弘長二)年に90年の生涯を閉じられた親鸞聖人の11月28日の御命日、またはその前後の期間に、京都の真宗本廟(しんしゅうほんびょう)(東本願寺)や全国の浄土真宗の各寺などで勤められる親鸞聖人の御法事です。そして、私たち真宗門徒にとって、一年で最も大切な御仏事として皆様のご先祖方も大事にお勤めなさいました。
真宗門徒の報恩講は、罪悪深重(ざいあくじんじゅう)の凡夫(ぼんぶ)というこの私の身の事実・人間存在の本質を告発してくださり、その罪悪深重の身を生きている者こそ何としてでも救いたいと誓い願われる阿弥陀如来の本願を信じ念仏者となって立ち上がり、いのちを再生していくことのできる道を示してくださった親鸞聖人と出遇いなおし、報恩謝徳していくことを誓い合う大事な御仏事です。
何かとご多用とは存じますが、今年一年間のご供養の要として、是非ともお寺に足をお運びいただき、ともどもに仏法を聴聞してまいりましょう。
華やかなお荘厳(お飾り)や大切なお話、おいしいお斎(とき)(お弁当)を用意して、お寺の者一同、皆様のお参りを心よりお待ちしております。
尚、今年も引き続き事前申込制にて下記の通り実施いたします。

日程

【第1法要】 11月11日(土)14:00〜16:00
お勤め・ご法話・お斎(※お弁当)
ご法話 一郷真(真勝寺住職)

【第2法要】 11月12日(日)10:00〜12:00
お勤め・ご法話・お斎(※お弁当)
ご法話 一楽真先生(大谷大学学長)
【第3法要】 11月12日(日)13:30〜15:30
ご法話 一楽真先生(大谷大学学長)
  • 両日とも、お斎としてお持ち帰り用のお弁当をご用意いたします。
  • どなたもマスクを着用してご参加ください。
  • 一楽先生が真勝寺にお越しになられるのは11月12日(日)のみです。先生のご法話は第2法要(満員の為、申込終了)、第3法要(申込可能)になります。ご希望の方はお間違えのないようにお申し込みください。

概要

一楽真先生の画像
講師の一楽真先生
講師 一楽真( いちらくまこと ) 先生
大谷大学文学部真宗学科卒業、大谷大学大学院博士後期課程満期退学(真宗学専攻)。 大谷大学教授を経て、現在は同大学学長。
2010年から9年間、34回にわたり「静岡親鸞講座 歎異抄を読む」の講師をお勤めくださり、多くの静岡の方々に分かりやすく親鸞聖人の御教えを伝えてくださいました。
著書は『親鸞聖人に学ぶ―真宗入門―』、 『この世を生きる念仏の教え』(以上、東本願寺) 『大無量寿経講義』、『四十八願概説』(文栄堂) 、『親鸞の教化(シリーズ親鸞 第5巻)』(筑摩書房) 、『蓮如 日本人のこころの言葉』(創元社)ほか多数。
参加費 〜報恩講志(お布施)のお願い〜
  • 金額の定めはありません。ご無理のないところで任意の額をお納めください。
  • 封筒等にお名前、住所をご記入のうえ、当日、本堂でお納めください。
皆様にお納めいただいたお布施は、お寺に関わる様々な活動の原資として大切に使わせ ていただきます。
参加対象 お檀家でないかたもご参加いただけます。
場所 本堂

お申込方法について

次の1~5の要領で、電話またはEメールにてお申し込みください。

申込項目
  1. ご住所
  2. お名前
  3. ご希望の法要番号(第2法要は満員の為、お申込出来ません)
  4. 参加人数
  5. お電話番号
申込専用電話番号 080-5824-1765
申込専用Eメール sinshouji-renraku@au.com
  • 事前のお申し込みの無い方のご参加は対応いたしかねますのでご注意ください。
  • 先着順に法要前日まで受付をいたしますので各法座が満員となった場合はご希望の法要日時を変更していただかざるを得ません。予めご了承くださいませ。
  • 予約後に参加を取りやめる場合は、一人でも多くの方にご参加いただく為にも、お手数ですが必ずお寺までご連絡ください。

ご注意

感染対策

マスク着用、手指の消毒など、感染症対策へのご協力をお願いします。

駐車場

真勝寺駐車場をご利用ください。臨時駐車場のご用意はありません。
隣の砂利地はお寺の駐車場ではありません。決してとめないでください。

弁当会食・座談会について

感染症対策の為、自粛いたします。ご参加の方はお弁当をお持ち帰りしていただきます。

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